夫婦の時間を大切に 不妊について①

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子供ができないと悩んでいませんか?

私たちも結婚5年目ですが、子供を授かっていません。

ですが、私は子供がいない生活も、とても充実していて大切な時間だと思っています。

今回の記事では、なぜそう思っているのかをお伝えいたします。

目次

子供ができないことはある

夫婦の営みをしていれば、自然と妊娠するのでしょうか?

私たちは、夫婦の営みをしているれば、いつかは自然に妊娠するだろうと思っていました。

妻が産婦人科の薬局で働いていたこともあり、不妊について少しだけ知識はありましたが、最初の2年間は意識せずに自然体でいこうと決めていました。

3年目から排卵のタイミングを計算し妊娠検査キットを使って、自分たちで調べて家庭でできることを始めてみました。

ちょうどその頃に出会ったのが「妊娠・出産のリテラシー」という本でした。

「妊娠・出産のリテラシー」という本を読み、初めて「妊孕性」という言葉を知りました。

この本には、男性も女性も知っておくべきことが分かりやすく載っており、とても勉強になりました。

オススメです。

「妊孕性」とは、妊娠のしやすさのことです。

結婚当初、私は38歳、妻が33歳でした。

遅い結婚ですし、妊孕性は若い人よりは下がることを具体的に知りました。

本を読むことで、晩婚により多くの人が不妊に悩んでいることを知り、妊娠に対してもっと真剣に考えるようになりました。

私は結婚してからの3年間に不妊治療をしなかったことを後悔してません。

それは、その3年間がとても大切な時間だったからです。

夫婦2人でいろいろなことをしました。旅行にも行きました。ケンカをし仲直りをしました。

間違いなく、夫婦の仲は深まったと思います。

もちろん、各家庭によって事情は変わると思いますので、どのタイミングで子供ができるのがいいのかは分かりません。

ただ私は、不妊治療をしなかった3年間、2人でかけがえのない時間を過ごすことができて良かった。

そう思っています。

そして、今、不妊で悩んでいる方は、これまでの時間を後悔してほしくないです。

子供ができないことで、いろいろなプレッシャーを感じることがあるかと思います。

ですが、子供がいないことで得られた夫婦の時間もかけがえのないものです。

近い未来に生まれてきてくれる子供が夫婦2人の時間をプレゼントしてくれたと思って、その時間を楽しむことが大事だと思います。

不妊の期間も夫婦の大切な時間です。大切にして楽しもう😄

不妊について①
  • 子供ができないこともある
  • 妊孕性について
  • 夫婦の生活の大切さ
  • メッセージ

今回の記事が、不妊に関して悩んでいる方に少しでも力になれたらうれしいです。

結婚4年目から、私たちは不妊治療をすることになるのですが、そのことについてはまた別の記事で書こうと思います。

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