マイホーム作りの中で、ピアノの話をきっかけにすれ違ってしまった夫婦
でも本音で話し合うことで、少しだけお互いを深く知れた気がしました
共に暮らすって、こういうことなのかもしれません。
僕には分からないので「任せた」つもりでしたが...
マイホーム作り、順調なようでいて、時にちょっとしたすれ違いが起きるものですね。
つい最近、建築会社から「ご要望があれば教えてください」と言われた時のこと
妻から、

将来ピアノを置きたいから、そのスペースを作りたいなぁ
と言われました
正直、僕は音楽のことはさっぱりで、ピアノの種類やサイズなんて全然分からず、つい



ピアノのことは任せたから、スペースのサイズ、調べておいてよ
と少し突き放すように言ってしまいました
この言葉が、妻には冷たく感じられたようで
「マイホームは二人で作るものなのに、どうして他人事みたいに言うの?」と不満が爆発
「一緒に考えてくれると思ったのに…」と、口論になってしまいました
一緒に決めるってことの意味
僕としては、分からないからこそ任せたつもりだったんですが、
妻からすると、



自分の夢を一緒に大事にしてほしかった
という気持ちだったんですよね
お互いに一度冷静になろうと、深呼吸して
それから「なんでそう思ったのか」「どんな気持ちだったのか」を、ゆっくり話し合いました
僕も「任せる」という言葉が、思っていた以上に距離を作ってしまったことに気づきました
専門外でも、調べてみたり、一緒に「どうしようか」って言ってくれるだけで、妻は嬉しかったんだと思います
今回のことで改めて、「一緒に決める」って、ただ作業を共有することじゃなくて、気持ちも共有することなんだと気づかされました
それでも、ケンカを引きずらず、ちゃんと向き合って話せて、仲直りできたことは良かったなと思っています
マイホーム作りは、家を建てるだけじゃなくて、夫婦の関係を築く時間でもあるんですね
皆さんはどうですか?
みなさんの「マイホーム作りエピソード」も、もしあれば教えてください!
きっといろんな価値観があって、面白い発見があると思います


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